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株式入門1−株式投資の基礎知識 株式投資の魅力とは?


株式とは
株の売買とは
株主とは
株式投資の魅力
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みなさん「株」という言葉はきっとどこかで聞いたことがあると思います。それでは株とはどういうもので、株式投資をすることにはどんなメリットとリスクがあるのでしょうか?
証券会社を選んで口座を開く前に、株式投資についていくつかの事を知っておきましょう。そして投資を楽しむ一歩を踏み出してみませんか。

1. 株式(株)とは 
2. 株式の売買とは 
3. 株主とは 
4. 株主になるメリット−株式投資の魅力− 
5. 株式投資のリスクを知っておきましょう




1.株式(株)とは
 株式会社が資金を必要としたとき(例えば、新しい設備投資をする場合)、その資金を調達するために、資金を提供してくれた人にその見返りとして「株式(株券)」を発行します。「株式」あるいは「株」などと呼ばれています。
 私たち投資家は、投資した分の回収が望めそうな会社の、またはこの先大きな成長が見込めそうな会社、あるいはただ単にその会社が好きだからという理由でもいいでしょう、何かしらの興味を持った会社の株式を買ってその会社の「株主」となる事ができます。株式とは会社に対して出資した(お金を出した)証だと言えます。 



2.株式の売買とは
 株式を売ってお金にしたり、または新しく買ったりしようとする場合には株式市場で売買するのです。市場がやっている時なら株式はいつでも売買できます。その売買の仲介をしてくれるのが証券会社で、売買したい人は証券会社に口座を開く必要があります。
(*株式入門2 :証券会社に口座開設してみよう はこちら)

人気があってみんなが買いたいと思っている株は、売りたい人よりも買いたい人の方が多いので値段が上がっていきますし、逆に、例えば不祥事を起こしたり赤字を出したりした会社の株は、売りたい人の方が多く誰も買わなくなるので売れ残りが多くなり、株価は下がっていく事になります。

物を買う時と同じですね。
たまごっちが流行った時は、欲しくても買えない人が多くなって一時期は白いたまごっちが何万円という値段で取引されていた事もありました。




3.株主とは
 株式を買うと株主となります。そして株主とは、その持っている株数に応じて部分的に会社の所有者だと言えます。つまり1株持っている人は1株分の価値だけその会社の所有者になるのです。
 会社の所有者ということは、例えば会社が倒産した時に責任が問われますが、株主は投資している部分以上の責任を負うことはありません。会社が倒産するとその会社の株式の価値は0になります。という事は株主の投資した分は0円になってしまいます。これが、倒産した会社の株主(所有者)でいた事の責任です。持っている株式が0になってチャラです。
 株主になると、次に挙げているような経済的な利益を受けられる他に、株主総会に出席して会社の経営に参加できる権利も得られます。 



4.株主になるメリット−株式投資の魅力
 株式を買うこと(株主になること)には以下のような魅力があります: 
 4 -(1).配当金を受け取る(インカムゲイン)
 会社がその年に得た利益の一部を配当金として株主に還元するものです。例:「1株あたり10円」というように受け取れます。「1株あたり配当金 x 持ち株数 − 税金」が手取り分になります。
 銀行などの預貯金にくらべて高い配当金がもらえる株式もあり魅力的です。
 しかし金額は会社や業績によって様々で、利益があがっていない会社では無配(配当が出ないこと)という事もあるので、投資先は慎重に決めたいところです。会社の方針により、利益が出ていても配当を出さないところもあります。 
 4 -(2).株主優待をもらう
 上記の配当金とは別に会社がプレゼント・自社サービスや製品等を株主に提供する制度です。例えば食品メーカーだと、自社製品2000円分などがもらえる会社もあります。これを目当てに株式投資をする人もいて意外と楽しいです。優待内容は会社によって様々で、また全ての会社がこの優待制度を行っているわけではありません。 
 4 -(3).株式数の増加
 増資や株式分割によって、持っている株数が増える楽しみがあります。株式分割とは保有株式に応じて株主に新たな株を配分するものです。株価は分割比率に応じて下がることになり理論上は持分の総額は変わりません(例えば1対2の株式分割があると、それまで1株だった株は2株になり、株価は半分になります。結果として総額は変わりません)が、株価が安くなって今まで買えなかった人にも買いやすくなる分人気が上がることもあります。
 勢いよく成長している会社では株価が高めなので、株価を下げるために株式分割が行われたり、また株主還元に力を入れている会社でも株式分割が行われることが多いです。
管理人は株式分割をする銘柄が大好きで、よく買ってしまいます。 
 4 -(4).値上がり売却益(キャピタルゲイン)
 それでは株はずっと保持し続ける必要があるのかというとそうではありません。購入したときよりも株価が上がったときにタイミングよく売却すればその差額が利益として手にできます。逆に値下りしたときには損失が生じるリスクもあります。
 株価は、短期的には様々な影響を受けながら上がったり下がったりします。しかし中長期的には会社が大きく成長していくにつれて、株価も上がっていくことが期待できるので、今後成長して株価の上昇を期待できる銘柄を探すことが大切です。
 利益の計算は、「売却金額−(購入金額+売買手数料等)−税金」で求めます。利益を多くするには、売買手数料にも気をつける必要があります。オンラインの取引だと手数料が安めです。
 手数料が安くサービス的にもオススメできる証券会社には「E*トレード証券」「ジェット証券」などがあります。  



5.株式投資のリスク−知っておきましょう−
 株式投資では利益を得られる反面リスクも存在します。
 まず、株は「元本保証」ではありません。投資した元本よりも少なくなってしまう事がありますのでこの点はよく認識しておく必要があります。そしてそのリスクには主に以下のようなものがあります: 
 5 -(1).価格変動リスク
 購入時の株価よりも、売却時の株価が低ければ損失が発生します。これが価格変動リスクで、株価が変動して、投資した元本よりも少なくなることがあります。投資期間が長期間の方が、短期の投資に比べてこの価格変動リスクが少なくなります。 
 5 -(2).流動性リスク
 流動性が低い銘柄(売買が盛んに行われない銘柄、新興企業市場の銘柄に多いです)は流動性の高い銘柄に比べて売買に支障をきたすことがあります。例えば売りたい時に買い手が見つからないなどです。これは管理人も経験がありますが、流動性が低い銘柄だと、自分が手放したい時になかなか売れなかったりします。
 5 -(3).デフォルト(倒産)リスク
 これは株主の責任の項目でも触れましたが、会社が倒産すると株価は最終的に0になります。株券は紙くず同然になり、投資金額がゼロになってしまう可能性もあるというリスクは心に留めておく必要があります。
 5 -(4).その他の注意事項
 会社の業績によっては、配当の増減、又は無配の事があります。
 新規公開株については、公開後の株価が大きく上下に変動する場合があり、一般的に価格変動リスクが大きくなることがあります。
 また、新興企業市場(例:東証マザーズ大証ヘラクレスなど)の銘柄は、上場基準として収益性や設立後の経過年数の基準がゆるいため、既存市場銘柄に比べて安定性に欠ける場合があります。従って業績が著しく変動したり、場合によっては経営が行き詰ってしまったり(倒産!)するなどのリスクがあります。こうした新興企業市場の銘柄は成長性が高ければ株価も大きく上昇するので、よりハイリスクハイリターンだと言えます。

 



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