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得られる利益や円高・円安、TTS・TTBなど、外貨投資をするのに必要な基礎知識をご説明します。


外貨投資の基礎知識


外貨投資の基礎知識
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外貨投資を楽しんでみましょう
外貨投資というのは、日本円ではなく外国の通貨(アメリカドルやユーロなど)で投資を行うことを言います。
外国のお金で銀行に預金をする外貨預金、外貨での投資信託の一種である外貨MMF、そして最近よく耳にするようになった外国為替証拠金取引など、外貨投資と一口に言ってもいろいろあります。

外貨投資では日本円での投資にはない特徴がありますので、良い点・悪い点共に理解しておくのが、外貨投資を楽しむ第一歩です。
まずは、外貨投資でどんな利益が得られるのか、外貨投資とは切っても切り離せない言葉の「円高・円安」「TTS・TTB」について。

外貨投資ではこんな利益が得られます
1:利息
外貨預金をはじめとする外貨投資では高い金利のものが多く、日本円での普通預金と比べると数10倍、数100倍もの利息がもらえる場合があります。

2:為替差益
株式投資で言う売買益になります。
為替は常に動いているので、円が高い時(=外貨が安い時)に外貨を買って、円が安い時(=外貨が高い時)にそれをまた円に戻すと利益が出ます。
例えば1ドル100円で10,000円分の米ドルを買うと100ドルになります。これを1ドル110円の時に日本円に戻すと11,000円になります。1,000円の利益が出ました。

この場合、1ドル100円を「円高」、1ドル110円を「円安」といいます。
パッと見ると、100円よりも110円の方が高いので、「110円が円高では?」と思ってしまいますが、この円高・円安というのは外貨に対しての円の価値の高低を指しています。
もう少しシンプルな数を使うと、1ドル1円と1ドル2円では、1ドル2円の方がドルを1つ手に入れるために2円払わなくてはならない、つまり円の価値が低い=「円安」となります。逆のケースが「円高」です。

為替差益の話に戻ります。
前述の例と逆に、円安でドルを買って円高でドルを売って円に戻すと損が出ます(為替差損)。
1ドル110円で10,000円分ドルを買って(91ドル)、100円で日本円に戻すと9,100円になり900円損をします。

為替は株のように短期間で数10%アップ〜数倍になることはまずありませんが、タイミング良く外貨を売買すれば意外と利益は出るものです。

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TTSとTTB
銀行から外貨を買ったり、または外貨を売ったりする際には、TTSとTTBという2つのレートがありますので注意して下さい。ややこしそうに感じるかも知れませんがそんなことはありません。

外貨に換えるときにはTTSのレートが、外貨から円に戻す時にはTTBのレートが使われると覚えましょう。

銀行から見て、客に対して外貨を売る(Sell)と買う(Buy)なのでそれぞれTTSとTTBとなります。この2つの間にTTMと呼ばれる価格があり、これは金融機関の取引市場(インターバンク市場)での価格です。

TTMに手数料分を足したり引いたりしてTTSとTTBになり、この為替手数料(TTMとTTS,TTBの差)が銀行の利益となります。
この為替手数料は通常、片道○円とか往復○円というように言われ、銀行やどの通貨を取引するかによって違いがあります。この為替手数料分は最低でも為替が動かないと損をすることになります。
これは外貨預金等をする際にはとても大切なポイントになります。

例で見てみましょう。
往復2円の手数料の銀行でTTM100円の時に米ドルを10万円分買ったとします。銀行から外貨を買うときのTTSレートは101円(100円+片道1円)で約990ドル (100,000円/101円)になります。その後101円になった時に円に戻すとすると、TTBは100円(101円-片道1円)になりますので、円に換算すると99,000円 (990ドルx100円)になります。おっと、1,000円減っています

どうですか?円安になってから円に戻したはずなのに、元金よりも少なくなっていますね。これで往復の為替手数料が大切な事がお分かりになると思います。このケースでは2円円安になって収支はトントン、それよりも円安に動いてようやく利益が出ます。

金利が高い通貨は一見するととてもお得そうですが、その分為替手数料も高めなのでご注意下さい。
銀行の広告などで、外貨定期預金の高い金利が前面に出されているものがありますが(例えば、豪ドル6%!、など)、為替手数料が高いと解約時に為替が動いていないと、せっかく利息をもらってもそれよりもマイナスになってしまう事もあります。そういう点も考慮に入れて、どの商品で運用するかを決めると良いと思います。
ご参考までに、こちらに外貨定期預金金利の比較一覧を作りました。

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