投資信託の注意点
「投資信託のメリット」にて説明していますように、投資信託には様々なメリット(長所)がありますが、その一方で注意すべき点もあります。ここでは投資信託に関する注意点についてまとめています。
投資信託の注意点1-「様々な費用がかかる」−
投資信託にかかる費用について詳しくは、「投資信託の費用について」で説明していますが、投資信託を購入するとき(販売手数料)以外にも、毎年の運用残高に応じて運用手数料(信託報酬)がかかります。これらの手数料はファンドの種類により異なりますので、どのファンドを買うか決めるときの判断材料の1つになるかと思います。普段は専門家にまかせっきりにできて楽な分、色々な費用がかかってしまいます。また、販売手数料は最初の購入時にかかるものですので、投資信託を長期で保有するほど、手数料のインパクトが小さくなります。
投資信託の注意点2-「元本が保証された商品ではない」−
投資ですので、元本は保証されません。運用がうまく行かなければ、最初の投資資金よりも減ってしまう事もあります。例え、リスクが小さく安定した運用を目指すタイプだとしても、元本よりも少なくなってしまう(元本割れ)の危険性はゼロではありません。この点は十分に理解しておく必要があります。
投資信託の注意点3-「運用成績は変動する」−
投資信託の資料などには、そのファンドの今までのパフォーマンス(成績)や分配金の結果がグラフなどで紹介されていますが、これらはあくまでも過去のパフォーマンスであって、この先もその通りに推移する保証はありません。過去数年間安定した成績を上げているファンドは、その後も同様のパフォーマンスを期待できそうですし、つい「これがあと○○年続いたら、資金が2倍になりそうだな」などと考えてしまいがちです。しかし、運用成績は常に変動していますし、過去の結果が将来も続くとは限りませんので、ご注意ください。
投資信託を購入するときには、こうした色々な点を十分に研究する必要もあるでしょう。 |